
武蔵小金井でSTEM教育スクール「STEMON」を開校するきっかけで、武蔵小金井発のwebメディア「リンジン」が取材に来てくださいました。
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「答えのない学び」の仕掛け人
#1 事業を決めずに起業を決める
#2 これからの教育ビジネスに見る夢
という2回連載もの。
起業の経緯やSTEM教育と探究型学習に取り組む原体験などを紹介して頂きました。
正解のないことが多い、ということを子供達に体験させたい
SMS時代に新規事業を担当して、正解はないんだという態度に切り替わるのに苦労したのはまさに自分自身でした。
「どうしたらよいですかね?」、「どっちがよいですかね?」と聞いていたのはまさに私。
だからこそ重要性と今の教育環境の弊害を痛感し、正解がない課題に取り組むBOKENと、テクノロジーを活用する力を育むSTEMONをつくりました。

「知識を詰め込むことも重要ですよ」と指摘を受けますが、もちろんその通りです。”巨人の肩に乗る”(アインシュタインの言葉)ことはとても大事。
人類の叡智を受け取り、次へ繋ぐためにも。
というとかっこよいけれど、せっかく過去の天才たちが発見してくれたものがあるのだから、それを頂かない手はないでしょう。偉人たちに感謝です。でも、それを覚えることがGOALではないですよね。
表現をしていくという視点でプロダクトづくり
最近このような取材が続き、自分の言葉で発信したい気持ちが強まりました。
表現することは得意なほうではない。。でも子供達には、将来自分の考えや気持ちを表現する人になって欲しいと思っているので、まずは自分が表現をしていかねば。
そんな矢先に、先日たまたま島谷ひとみさんの路上ライブを見たり、渋谷のライブハウスにふらっと入ってライブを見て(バンド名も知らずに入ったら、luvandsoulという同郷の人たちだった)、表現に触れて不思議なくらい強烈に刺激をうけました。
表現する手段は人それぞれ。音楽とか言葉、製品とか。
私の場合はヴィリングで仲間とステモン、スイッチスクール、BOKEN を通じて世に表現していくんだなと思い至っています。
>スイッチスクールやSTEMON本部&講師、パートナー教室のみなさん
まだまだ課題が多いですが、一緒に1つずつ良くしていきたいと思っています。
教育サービスの提供を通じて我々の思いを表現していきましょうね!!